当社のミッションは、すべての人々が自分らしく生きられる社会の創造。
働く社員の皆さんについても「自分らしく」いられるような環境の整備が重要と考えています。
そのために拘束時間を極力減らし、皆さん自身が何をすべきか考え、行動できるように「プロキャスト制度」というものを導入しています。
これは主にみなし労働制度を適用可能にするもの。所定労働時間が9時～18時の事業所の場合、必ず勤務しなければならないコアタイム以外の時間は出勤していなくても勤務したものとみなして給与を支給します。
この制度を活用して、例えば児童発達支援の事業所では送迎の当番でない日は10時に出勤し、16時過ぎには退勤しているという方も多いです。また時間外勤務はほぼなく、長時間残業しても給与が変わらない、などということもありません。

こうした負担軽減がある一方で、仕事ではプロとしての価値を発揮していただきたいと考えています。そこでプロキャスト制度は更新制としています。
「プロポイント」という評価指標を設定し、一定以上のポイントを獲得することでプロキャスト登録を維持できます。プロキャスト登録できなかった方や、そもそもプロキャストとしての勤務を希望しない方については通常の所定労働時間で勤務をしていただきます。
自己成長と成果重視の柔軟な働き方を奨励することで、社員自らが自主的に行動できるような会社にしていきたいと考えています。

子ども手当や住宅手当など給与面でのサポートはもちろん、外部の福利厚生サービスなども活用しながら待遇の充実を図っています。
例えば「THANKS GIFT」という制度があります。これはグループ内でともに働く仲間に対して「すごい」「素敵」「ありがとう」と感じたタイミングで、スマホアプリ上でポイントを贈り合う制度です。1ポイント＝1円としてディズニーチケットやAmazonポイント、PayPayポイントなどと交換ができ、年間総合1位の方には入社式にて表彰を行っております。お互いがお互いの良いところを見てくれるという環境を作ることで、社員のモチベーションアップにつなげています。

教育やキャリア支援にも力を入れています。業種の関係上、座学での研修というのはありませんがOJTで先輩がしっかりと教えます。分からないことも聞きやすい環境です。
また資格取得や外部研修などの費用補助も行っており、事前に申請し許可が下りれば、資格取得費用の8割がキャッシュバックされます。
また「仕事何でも相談室」を設置しており、上司に直接伝えることができない悩みなどを人事部が直接相談に乗る仕組みも整備。
プロとしてのスキルアップや、働く上での悩みの解消などについても積極的にサポートしています。

職場の雰囲気は事業所ごとに異なりますが、どの事業所も雰囲気は明るいです。
また、与えられた仕事をただこなすだけでなく、利用者様や子どもたちのことを考えて率先して前向きに仕事に取り組む方が多いです。
時間に追われるような仕事でもないので、分からないことは先輩にいつでも聞きやすい環境です。
子育て中の方も多く、子どもの急な発熱などによる早退・休暇にも理解がある方が多く、みんなでフォローしあっています。