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2023年10月中途入社

髙橋さん

こども発達らぼ&kids八千代/こども未来開発室
リハビリテーション病院で言語聴覚士として勤務し、失語症や嚥下障害の患者などを担当。退職後、放課後等デイサービスでの1年の勤務を経てHeRO GROUPに入社。保育士と協力して集団療育に当たるとともに「こども未来開発室」で個別療育の仕組みづくりを進めている。
こども発達らぼ&kids八千代/こども未来開発室/髙橋さん

子どもの成長に関わるやりがいと、働きやすさの両立

リハビリテーション病院で勤務中に体調を崩してしまい、放課後等デイサービスに転職しました。引っ越しを機に別の仕事を探すことになりましたが、もう一度子どもの成長や発達に関わる仕事がしたいと思い求人を探していたところ、当社の求人を見つけました。
プロキャスト制度というものがあり、10時から16時のコアタイム以外は勤務したものとみなされるので、送迎バスの添乗当番が無い日は朝ゆっくりできますし、帰りも早いです。子どもの成長を見守りながら、自分の生活のゆとりも確保できています。

言語の専門家として、子どものサポートや仕組みづくりを行う

言語聴覚士として、子どもの言葉の発達をサポートしています。
基本は保育士さんに混じって、子どもたちと一緒に遊ぶなど集団療育を行っていますが、午後に子どもと1対1で療育をする時間を設けているので、そのタイミングで言語に関する専門的なサポートを行うことが多いです。
また「こども未来開発室」のメンバーとして、今後予定している個別療育の方法やシステムを確立するための取り組みも行っています。例えばお子さん一人ひとりの発達の状況を正確に把握するためのアセスメント(評価)を充実させるために、知能検査や発達検査、言語検査などを充実させたり、個別療育のための物件を探したり、子ども一人ひとりの担当決めなどを行ったりしています。

やりがいを糧に、更なる成長を

子どもたちが成長していくのを見るのがやりがいです。私は言語聴覚士なので、特に新しい言葉を発した瞬間を目の当たりにするとうれしいですね。
今後はもっと専門的なスキルを身に付けていきたいです。私はリハビリテーション病院での勤務の方が長いので、子どもをサポートするための知識はまだまだ足りないと感じています。セミナーや勉強会などが豊富な業界なので、会社のサポートも利用しながら積極的に参加していきたいです。

子どもとも、スタッフとも、コミュニケーションを大切に

子どもと接するときは「明るくおだやかに」を心がけています。ここに通うのは言葉の遅れがある子が多いです。言葉が通じない分、信頼してもらうのは難しいですが「この人とだったらコミュニケーション取ってもいいかな」と感じてもらえるよう、表情や声色など言葉以外の情報が読み取りやすいように工夫しています。
スタッフ同士の雰囲気も明るく、話しやすいです。
特にこれまで勤務していた病院と違うのは、時間に追われることが少ないということです。もちろん忙しいときはありますが、比較的気持ちの余裕があるからか、いつ相談しても快く聞いてくれる方が多いと感じます。
相談するタイミングや顔色を伺う必要が無いので、小さなことでも相談しやすい雰囲気だと思います。

働きやすく、個性を活かしやすい

勤務時間が短く私生活を充実できるところが、働きやすさにつながっていると思います。また事業所によって雰囲気は違うかもしれませんが、優しい方が多い印象です。居心地の良さは間違いなくおすすめできるポイントだと思います。
当社には他の事業もありますが、児童発達支援に関して言えば個性豊かな子どもたちが多いです。一人ひとりに合わせた支援を行うので、やり方もいろいろ。どんな方でも活かせる長所があると思います。子どもが好きな方であればきっと活躍できると思います。
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